豊胸で彼の視線をくぎ付け

何気ない一言って、ときには人を傷つけるものなのです。先日、わたしもそんな経験をしました。同じサークルの中に気に入った男性がいます。その彼とはとても仲がよく、もっと親しい間柄になれないだろうか、とわたしからアプローチしようと考えていたのでした。そんなとき、その彼から言われた言葉が胸に突き刺さりました。「やっぱりバストの大きな女性がいいですよね」って。あたしをけなしたわけではないでしょうが、その一言が豊胸を決意させたのでした。

豊胸をしてやるんだ、と心に決めました。確かにわたしはAカップです。コンプレックスというところまではいきませんでしたが、大きなバストにあこがれていたのも事実です。でも、気になっている彼がバストの大きな女性を好みにしていたとなると、これはどうにかしなくてはなりません。考えに考えたあげく、わたしは決めたのでした。豊胸の施術を受けることを。大きなバストになるのです。

とはいっても、豊胸をしたいなんてまわりの誰にも相談できません。サークル内でわたしのバストのことを言われたことはありませんが、さして大きくないということはみんなが分かっているはずです。誰にも知られることなく豊胸の施術を受けるしかありません。そこで、インターネットを使って美容整形を探すことにしました。豊胸の施術を受けるとなると、美容整形がベストなのです。いろいろな美容整形の中から、わたしに合いそうなところを見つけることができたのでした。

わたしが見つけた美容整形は豊胸の施術で実績があるところでした。豊胸の施術に関して、経験も技術もあるドクターに担当してもらえたことも、わたしはラッキーでした。そのドクターはただ豊胸をするのではなく、わたしの体型に合わせたきれいなバストにしてくれるといいます。やみくもに大きくするのではなく、個人のスタイルに合わせたバストというのが一番ですものね。

こうしてわたしは、豊胸をしたおかげできれいなバストになれたのです。今度、サークルの仲間の結婚披露宴があります。気になる彼と一緒にわたしも出席するのですが、胸元を強調したドレスを着ていくつもりでいます。きっと、わたしのことを見てくれるはずです。